一般社団法人 人吉球磨三日月地域づくり協議会(佐藤圭代表理事、略して三地協)がこのほど発足し、初めての社員総会が、相良家ゆかりの人吉藩・武家屋敷(人吉市)で行われました。
母体であった、官民一体の「一般社団法人 人吉球磨観光地域づくり協議会(人吉市長松岡隼人代表理事、略して観地協)から生まれた民間組織です。
何の会社か?と言われますと
「非営利の地域ブランド会社」です。
「人吉・球磨 風水・祈りの浄化町」や「三日月の姫」の商標を観地協から譲り受け、
地域ブランドによる地方創生を目指します。
目的は、子どもたちの未来を幸せな未来にすること。
これからの時代を生きる子どもたちは、人口減少、地震・水害、パンデミック、紛争、など大変な時代を生きることになります。
子どもたちは、生まれる場所も、育つ場所も選べない、ましてや社会を変える力なぞ持ってません。
我々大人たちが彼らのために幸せに暮らせる場所、地域を作る使命を負っています。
ビジョンは
人吉・球磨を 日本を代表する地域にする。
市町村の壁を越え、職種の壁を越え、
子どもたちの未来のため大きなビジョンを掲げ、
スタートしました。
新しい冒険の旅、の始まりです。