今本当に皆さん大変な状況になっています。
経済的なダメージだけでなく、心のダメージも大きいのではないでしょうか?
家に閉じ込められる。
さらに不安な情報ばかりが流れてくる・・・。
ブランド・コンセプトが「心と体を浄化する」である「人吉・球磨 風水・祈りの浄化町」
である以上、この状況で、何かできることはないのか?と考えました。
医学的な観点から考えてみよう、ということで、人吉市在住の精神科医 興野(おきの)先生にブランド・マネージャーの佐藤が伺いました。
「精神科で働いていると、“精神的な健康法は何ですか?”と尋ねられることがあります。ところがこれがなかなかない」そうです。
と興野先生。
「精神科の分野に相談に来られる方は、基本的には精神疾患を持つ人です。精神科は、精神疾患の悪化を防いだり、治療したり、再発を予防したりするノウハウは豊富にあります。ですが精神疾患を持っていない人が、精神疾患になりにくくする方法というのは、実はほとんどわかっていないのです」
なるほど。病院って病気を治すところですもんね。
で、よく言われる、「適切で規則正しい食事、十分な睡眠、定期的な運動の習慣、過度なストレスを避けること」。
これは誰でも知っている当たり前なことで、しかも実行は非常に難しいと感じている方は多いでしょう。
そこで、興野先生は、
「もう少し精神科の現場から発信できる実用的な健康法はないのかと思ってきました。僕が自分の経験のなかから大事だと思うことをまとめてみました」と
今回、5項目を教えていただきました。
これからシリーズでご紹介します。
とても実践的かつ具体的な方法です。ご参考にされてください。
①自分に合った“脳を休める方法”を見つける 現代は心理的なストレスが多い時代だと言われます。人間にとって非常に便利な科学技術が、逆に人間を心理的に忙しくして、脳の疲労をひき起こしているのは皮肉なことです。ですので現代に生きる我々は自分の脳に休んでもらう方法を見つける必要があります。 ですが人間の精神面は肉体面に比べて、人それぞれの違いが大きく、一概にこれがいいと言いにくいのが難しいところです。自分に合ったリラックス法を探さないといけません。音楽を聞く・絵を描く・運動をする・ストレッチをする・小物を作る・料理する・掃除する・瞑想する・バーベキューをする・・・。方法は無数にあります。一般論はなく、あくまでも自分が楽しんで続けられるやり方を見つけることが大事です。例えば僕は読書がもともと好きですが、家の掃除が好きなことも最近わかりました。掃除しているときには無心になっていろいろ考えないので、気持ちの切り替えにいいのです。
ここで私が感じた大事なこと。
・「一般論はなく、あくまでも自分が楽しんで続けられるやり方を見つける」
・「無心になる」
「風水・祈りの浄化町」では、実は奥底に流れている1つのテーマがあります。
それは「感じる」ことです。理屈でなく心が感じること。
ブルースリーの有名のセリフ「Don’t think Feel ( 考えるな、感じろ!)」
「人吉・球磨 風水・祈りの浄化町」では、人吉・球磨の素晴らしさを、特に神社・仏閣、美しい自然にフューチャーして伝えようとしています。それは先人たちが理屈でなく感覚で、ここは素晴らしいと感じた場所だからです。
この人吉・球磨には、気持ちよく感じれるコトやモノ(場所)がたくさんあります。
3密に気をつけつつ、一度訪れてはいかがでしょう?
“脳を休める”きっかけになるかもしれませんね。
写真:球磨川と三日月城(人吉城)にかかる虹
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つづく。