令和4年5月下旬の掲示板より

 明導寺さんは一昨年、仏教伝道協会主催の掲示板大賞において見事「仏教伝道協会大賞」を受賞されました。

 明導寺藤岡住職の解説と共に5月下旬の掲示板の言葉をご覧ください。

<明導寺 5月下旬 掲示板の言葉>

10000回ダメで

  望みなくなっても

    10001回目は来る 

      【DREAMS COME TRUE 「何度でも」】

 去る5月7~8日、人吉・球磨の超宗派11寺院にご協力をいただき、お釈迦さまのお誕生をお祝いする「花フェス&マルシェ」を初開催致しました。

 マルシェ会場となった「湯前町レールウイング」にも、花御堂が設置され、多くの親子連れが、お釈迦さまに甘茶をかけて手を合わせられる光景が広がりました。

 4月8日がお釈迦さまのお誕生日である「花まつり」ですが、人吉・球磨では、現在でも大事にされている旧暦に合わせて、各寺院の特徴を活かした「花フェス」イベントが開催されました。

 「座禅」や「ヨガ」、「宝物のご開帳」や「仏具磨き」、「瞑想」や「甘茶カフェ」など人吉市・球磨村・山江村・錦町・湯前町・水上村の広範囲の寺院で企画され、明導寺では「歌と法話のつどい」を昼・夜の2回に分けて開催致しました。

 美しい歌声を響かせるゴスペルグループ「デルフィオーレ」さんにご出演いただき、慈願寺・那須弘紹住職と明導寺住職が歌に込められた意味を交互に法話する新たなスタイル。

 そのイベントの中で、最も多くの方の涙を誘った曲が「何度でも」でした。

 東北の大震災、熊本地震の後にも、日本全体を励ます意味で頻繁に流れていた曲ですが、テレビ朝日系の『ウラ撮れちゃいました』という番組の中で、「くま川鉄道」の部分開通の様子が放映され、BGMにこの曲が流されたこともあり、「令和二年七月豪雨」のことを思い出し、涙を流された方が多かったのかもしれません。

 つい先日の新聞には、発災からまもなく2年を迎える状況にも関わらず、未だに2000人以上の方が自宅に戻れない苦境の現実を受け止めていらっしゃるからこそ復興への願いが込められた歌声は胸に響き、鳴り止まない拍手が感動の源泉となっていました。

 今回のイベントの参加者や、マルシェにご出店いただいた方の中には、ご自宅が「全壊」のもっとも大きな被害を受けられた方もいらっしゃいました。

 発災後、私では想像することのできない絶望の日々を過ごしてこられたお一人が、頑張ろうと思っても、自分ひとりでは何も出来ないことが分かり、何度も何度も「もうダメかな。もう諦めようかな」と思いました。

 でも、ボランティアに来てくれた人たちのやさしさや笑顔に励まされ、何とかここまでたどり着くことができました。有難うございました。

 と、目に涙を浮かべながら感謝の言葉を述べてくださいました。

 紆余曲折ある人生の中で、どん底に突き落とされ自分自身の限界を感じたとき、私のことを大切に思い、支えてくださる方の存在が大きな力となるように、「あなたの人生を決して空しく終わらせない」と寄り添いおはたらきくださる仏さまの温もりに励ましをいただきながら、人生を歩んで参りたいと思います。

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