桃李温泉 季の杜 石庭
エリア/ 西/白虎 ジャンル/ 宿泊温泉 三日月城から西・白虎に位置する温泉宿 季の杜 石庭(ときのもり せきてい)さん。目前には、陰と陽の川・球磨川が悠々と流れていきます。ここは、風水思想の基本である、背山臨水(はいざんりんすい)の立地になっています。 古来日本人最大の信仰の対象は山でした。山に神仏を感じ崇拝していたのです。山の麓には水が湧き出ることが多い。背山臨水はその意味です。気の源である水は、水は熱を帯びることがあります、それが温泉です。陰から陽へ変化している。茶道でも水を沸かすのは同じ思想です。現代では温泉は医学的にも効果があるとわかっていますが古くから湯治という言葉があるように、人々は温泉に癒され、気をもらえることをわかっていました。
石庭さんが建つ山は、大きい象が寝ているような形なので象寝山(ぞうしんざん)と呼ばれています。
石庭さんがあるこの矢黒地域一帯は、修験道の修行場だったと言われ、三日月城裏鬼門・雨吹山や南光院さん、万病を治癒する地蔵様、気の流れを変えると言われる矢黒神社などに囲まれた、気が溜まる場所です。
名称
桃李温泉 季の杜 石庭
読み方
とうりおんせん ときのもり せきてい
住所
〒868-0075 熊本県人吉市矢黒町1970-5
三日月城から車で3分
お問い合わせ
0966-22-3637
料金
温泉:大人500円(中学生以上) 小学生200円 未就児100円 3歳以下無料 宿泊(2食付き)12,000円〜(お一人様)
駐車場
有り